女性人権機構は女性が直面する人権問題に取り組み、
問題解決を目指す団体です。
ジェンダー平等と女性の命、自由、安全 を
保障する社会を目指す
人権とは、人間が、人間らしく生活するために生まれながらに持っている権利であり、世界人権宣言及び日本国憲法でも保障がされています。 その権利の中には精神的・経済的・身体的に自由であること、健康で人間らしい生活を送ること、働くこと、教育を受けること等が含まれます。 そしてすべての人間はいかなる差別も受けてはなりません。
一人ひとりが人権を尊重することで、あらゆる人々の平等が実現できるよう、
私たちは「人権の大切さを伝える」ことで解決の担い手を増やすことに貢献します。
私たちが取り組む課題
「男女の賃金格差」や「セクハラを黙って我慢してる」
「夫に暴力を振るわれるのは私が悪いから?」
「政治・経済分野で指導的役割を果たす女性の少なさ」
「女性・女子の人身売買」「紛争下における性暴力」
生まれ持った権利は「他者の力」によって脅かされるものではありません。私たちは毎日の暮らしの中で様々な願いや期待をもって生活しています。すべての人が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利を持っています。
人権は一人ひとりが人間らしく生きるために必要不可欠な権利です。人権を軽視することで、個人の人生に計り知れない影響を与えることがあるばかりか、生命そのものが危険にさらされる場合すらあります。 また、人権問題を放置しておくと、人権を軽んじる風潮が生まれ、人権を侵害する社会が生まれます。それだけでなく、次世代以降にも人権問題が繰り返される可能性があります。
私たちの取り組み
日本を始め、全ての地域の女性の人権保障の推進に寄与します。
社会の持続的な発展と人間の安全保障、
とりわけジェンダー平等を目的とする具体的なプロジェクトを展開します。
健康で安全な生活を送りたい、安定した仕事について豊かな生活を送りたい、好きなことを学びたい、戦争のない平和な社会にしたい、私たちの毎日の暮らしの様々な願いは全ての人が普遍的に持つ権利が当たり前に享受できる社会を目指します。
国内外のNGOや国際機関、政府・自治体などとネットワークを組み、以下3つの使命を全うします。
女性人権機構は、国内外のNGOや国際機関、政府、自治体、企業等とネットワークを組み、日本を含む世界の女性が当面する人権侵害について広報し、問題解決を目指します。
社会を変えるためにできることがあります
人権とはすべての人が生まれながらにして持っている基本的な権利です。
一人ひとりが人権の大切さを考えれば、社会を変えることができます。
会員入会やご寄付を行うことで活動を支援してください。