女性人権機構は女性が直面する人権問題に取り組み、
問題解決を目指す団体です。
【オンライン読書会】私たちは政治をあきらめない。著者と一緒に『政治を再建する、いくつかの方法』を考える
物価高、微々たる賃上げ、進まない夫婦別姓、一向に解決を見ない裏金問題など、政治が機能していると思う人は多くありません。この停滞の原因のひとつは明らかに女性議員の少なさ、議会における多様性の欠如です。
選挙は最も身近で効果的な政治参加の手段です。今回の読書会では政治の実態を、首相の権限、国会審議、議員の資質、選挙制度、権力に対するチェック機能など基本的な政治制度から見直して、今後の解決を図ります。
10月29日(火)19時00分~20時30分
無料・オンライン
「政治を再建する、いくつかの方法」(日本経済新聞社刊)
ご参加される方は事前に購読されることをお勧めします。
駒澤大学名誉教授
これまでに地方制度調査会副会長、衆議院選挙区画定審議会委員を務める。著書に『国会学入門』(三省堂、1997年)、『比較議会政治論』(三省堂、1997年)、『比較議会政治論』(岩波書店、2003年)、『フランスの政治制度』(東信堂、2006年)、『日本の国会』(岩波書店、2011年)、『政治を再建する、いくつかの方法』(日本経済出版社、2011年)など。
(公財)市川房枝記念会女性と政治センター理事
これまでにGeneration Equality Youth Task Forceのメンバーや、W7の実行委員等として、多世代間協働でジェンダー平等を目指すプログラム等のアドボカシー活動を担ってきた。著書に「ウィズコロナ・ポストコロナを見据えた図㋒年女性のエンパワメント」『NWEC実践研究』第12号、2022年。
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